■河出文庫■福永武彦■河出書房新社■2005年10月20日発行年月:2005年10月20日 予約締切日:2005年10月13日 ページ数:428p サイズ:文庫 ISBN:9784309407647 福永武彦(フクナガタケヒコ)1918ー79年。福岡県生まれ。東大仏文科卒。詩人、小説家。堀辰雄との親交を経て、42年に加藤周一、中村真一郎らと「マチネ・ポエティク」を結成。西欧的な思考を追求しながら日本詩の方法的実験を試みた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神代の部(宇宙の初め(本文)/同、別伝(一書の一)/同、別伝(一書の二)/同、別伝(一書の五) ほか)/人皇の部((神武)東への道/(同)征旅の歌/(同)秋津洲/(崇神)三輪の酒宴 ほか) 『古事記』と並んで「記紀」と呼ばれる『日本書紀』は、全三十巻に及ぶ「わが国最初の国史」である。本書は、『古事記』も訳した福永武彦による、最も分かりやすい現代語訳で精選抄訳した名著。神話、伝説、歴史と、さまざまな記録が織り込まれ、皇室の系譜を中心に語られる壮大な古代史を、現代の眼であらためて読む醍醐味。 本 人文・思想・社会 文学 古典文学 文庫 人文・思想・社会 |